続き

FOP0.20.5で日本語

DITA-OTで日本語をどうするんだということで、まずはFOPが日本語を出力できるようにしてみよう。
DITA-OT1.4.2.1のlib.fop.jarを展開してバージョンを確認してみると確かにFOP 0.20.5だったので、ぐぐってみた。
するとこんなサイトがぴったりだった。
FOP 0.20はフォントメトリックスファイルを作成しなくてはいけないが、0.9系だと直接フォントファイルの指定でもOKらしい。
とりあえずはFOP0.20.5から日本語のPDFの作成はできた。

でも

上で作成したmsgothic.xml、msmincho.xmlを/lib/fop/confに持ってきたものの、userconfig.xmlを含めてconfig.xmlにどう記述するかが不明。
javaのコードに手をいれるのはちょっと...

もういちどぐぐってみると

何気なく当たったIBMのページにこんな記述が

pdf  	XSL-FO 出力と、そこから Apache FOP を使って作成される PDF 出力。このオプションは現在、pdf2 オプションを優先するために非推奨となっています。
pdf2 	XSL-FO と、そこから RenderX の XEP FO エンジンと Idiom プラグインを使って作成される PDF。このオプションは FO プラグインをインストールしないと利用できません。このオプションを再構成し、XEP 以外の他のプロセッサーを使うようにすることもできます。

??これはpdf2にしなきゃいけないんでしょうか。最終的にはAntを使ってEclipse上で作成したいところではありますが。

ここに行き着く

じゃあpdf2なんですねということで調べると、アンテナソフトさんのブログに行き着いた。
どうやら対応スタイルシート提供してくれているらしい最初に読んどけよ>自分