TTSP Tips

数日動かしてみてテストができるようになってきた(まだ全パス通っていない)が、これまでの間にはまったTipsというかBad Knowhowをいくつか紹介。

  • kernel libraryは作ったほうがよい

テストケースのビルドでエラーになる場合は、kernel library作成時にも起こるので問題を切り分けるためにもkernel libraryの作成の時にビルドエラーを発見しておいたほうがよい

  • ビルドエラーが出る場合はビルドログをオリジナルと比較する

libkernelができていて実行形式ファイルが作成されない場合は、オブジェクトファイルがオリジナルのビルドと足りなくないか確認すること。特にTTSPのターゲット依存部マクロ(KERNEL_COBJS_TARGET)はオリジナルのターゲット依存部のマクロ(KERNEL_COBJS)を上書きしてしまうので要注意。追加でよかったのでは?と思うのだけれども設計思想なのかな

  • 設定ファイルを変更した場合はTTSPを再起動させる

設定ファイルを変えても何でコマンドが変わらないのだろうとずーっとはまっていたのがコレ。おそらくRubyで設定ファイルを読み込んでからメニューに飛んでいるからだろう。リロード機能がほしいところ